理想の息子
こんばんは!しらゆきです。
実はここのところ疲れがたまっていて、
なんとなくぼんやりする日々が続いています。
周囲の人間関係のことでストレスが溜まったり、
顎関節症と診断されたり、どうにも不調です。
今日はベッドでぼんやりしながら久々に『理想の息子』を見ていました。
なんとなく選んだのは9話。
偽物の大地が現れるなか、実はそれは浩司の差し金で……というエピソード。
夜の教室で浩司が
「君にはイラつくんだよ」
「嫌いなのさ。憎いのさ!」
と大地に言い放つシーンの裕翔くんの表情があまりにも痛々しい。
そして泣きながら浩司を殴り、駆け付けた仲間から非難されながら、
涙を目にいっぱい溜めて教室を後にする大地…。
思わず泣いてしまいました。
見返すたび、このシーンは裕翔くんも山田くんも辛かったろうなと思って
涙が出ます。
山田くんの表情にひきつけられることもさることながら、
裕翔くんの迫真の演技も胸に迫ります。
学校って不思議ですよね。
会社ではビジネスライクな関係と割り切れても、
学校でそれを行うのはなかなか難しくて、
中には集団生活が苦手な人や、円滑さを求めるあまり疲れてしまうこともあります。
誰もが一度は通る道だからこそ、そこには青臭さとか恥ずかしさとか、
蓋をしたいものがたくさん詰まってますよね。
いまはつらくて見たくなくても、いつかそれが輝く思い出になることを信じて。