一度仲間になったらずっと仲間だ。
こんばんは!しらゆきです
今日、NEWSのアルバム「White」を聞きました。
いずれ感想を挙げようかなと思っているんですけども、
JUMP担的に驚いたのは、アルバムにメンバーのソロ曲が入っていること。
よく考えれば嵐のアルバムもそうですよね。
借りようと思っているSexyZoneやA.B.C-Zのアルバムもそう。
JUMPは9人もいるから、まあユニットでやったり、7やBESTになるのは仕方ないかな~と思っていたら、ちょっと思い出しました。
- アーティスト: Hey!Say!JUMP,■木雄也
- 出版社/メーカー: ジェイ・ストーム
- 発売日: 2008/05/21
- メディア: CD
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JUMPのCDの中で唯一ソロ曲がある男、そうさ彼こそ高木雄也。
(文字化け防止で「高木」ですが怒らないでくださいね)
「俺たちの青春」はごくせん第三シリーズの挿入歌。
第一シリーズをV6「Feel your breeze」(これは主題歌でしたけど)、
第二シリーズを亀梨和也「絆」と受け継いできた中、大抜擢でした。
俺、人前で歌うってことが唯一苦手で。
音楽に対するポテンシャル低すぎるの自覚してたから(笑)。
保育園くらいで気づいたんですよ。絶望的に歌がヘタなんだって
(Myojo 一万字インタビュー)
高木くんがそんな風に思っていたのはわたしにとっては意外でした。
だって上手だもん(笑)
でも、この曲は上手だし、素敵なバラードなんだけど、あんまり聞きません。
今の、優しくてメンバーやファンが大好きな高木くんを知っているからこそ、
この曲を歌っていた頃の、いわゆる「様子がおかしかったころ」の高木くんの気持ちを考えると、ちょっと胸がチクリとするから。
第二シリーズの赤西くんが履いていた、「銀色のクツ」を履いて演じた「緒方大和」。
彼が求められたことは「亀梨くんと赤西くんの役をひとりでやること」。
たしかに憧れの赤西くんの看板を背負えるのは彼にとって喜ばしいことだったかもしれないけれど、
それ以上にプレッシャーがすごかっただろうな……。
当時、ミュージックステーションでB.A.Dの中間くん、桐山くんと一緒に「青春の絆メドレー」なるものを披露していたそうで。
なぜか知念くんと山田さんも一緒に踊っていてびっくりしました(笑)
「知念ちゃんと山田くんと高木くんが同じグループなんて思えないよな」
そう感じるくらいには、高木くんは大人っぽくて、やまちねは小さかった。
当時山田くんと知念ちゃんは中学生(のはず)だけど、私の目にも小学生に見えるくらい。
こんなに小さい子たちと同じグループに入れられて、なおかつより年代の近いJr.と共演するんだから、
ちょっとやさぐれてグループから離れようと思う気持ちがわからないでもなくて。
やさぐれてた時期がある俺が言うのもあれだけど、
時間はかかってると思う、うちのグループは。
ホントに時間がかかった。
前から仲は良かったけど、全員が全員を本当にわかり合うようになるまでは。
(Myojo 一万字インタビュー)
さいきん、ついついジャニーズWESTとJUMPを比べてしまうことがあるけれど、
ジャニストやキスマイと違って、JUMPはそれまでみんな別々のグループで活躍していたわけで。そのままデビューだって言われるようなグループだったわけで。
そこから、改めて一つのグループを作り上げていくことは大変だったろうし、
他のグループに比べて、時間がかかるのも仕方なかったんだろうな。
まずJUMPはゆっくり一歩ずつ、歩幅を揃えるところからだって、大人な高木くんはいつからか気づいていたんだね。
高木くんは、確かにやさぐれてた時期もあって、パッと見怖くて、ちゃらくて、思わず敬遠してしまうけれど、だってメイキングでチャリンコに乗るんですよ!?かわいいにきまってるじゃないですか……。
メンバーからは「男気がある」「かっこいい」なんて言われて。
ファンのこと心から好きなんだなってことが伝わってきて。
低い声がかっこよくて、ぷにぷにのお腹を気にしてて。
もちろん、水球ヤンキースでは鍛えた体を披露してくれました(笑)
演技力も格段についてきていて、これからの活躍が楽しみで。
色気ではメンバー内でダントツですよね。
メンバーのこととってもよく考えてくれてて、一人一人尊敬してるんだろうなって思える。
そんな謙虚な姿勢は見た目からは想像がつかないです。
JUMPの話を身の回りの友達にしたときに、
「高木雄也って人ごくせんの人でしょ~なんか怖そう」
なんて言われたときはチャンスです。
「おかか」な高木くんの画像を見せれば一発で落ちます(笑)
高木くんが黒髪にして、短髪にして、「ヒルナンデス」みたいな番組に出れば、可愛さ爆発してお茶の間の奥さんの人気者になるのは目に見えているんですが、
たぶん高木くんは分かってるんでしょうね、自分は他の攻め方がある、と……
つまり、
捨猫に傘を差すヤンキーギャップ萌え!!!!!
JUMPのみんなもファンの皆もB.A.Dの二人も後輩も、大きな愛と可愛い笑顔で包んでくれる、
そんな男気溢れるお茶目っ子、だれより純粋できれいな心の持ち主、
アスパラガスの似合う高木くんが大好きです。
25歳のお誕生日、おめでとう。
「一度仲間になったらずっと仲間だ。」
高木くんのその言葉の真意は、きっと高木くんにしかわからないものだけど、あなたが誰よりも可愛がっていたあの子は、きっとみんなとは違う道で輝いてくれるよ。
笑っちゃう時だって
泣いちゃいそうな時だって
みんないれば幸せ
離れられる…わけないよね。―Magic Power