ときめきフレーバー

2007年9月24日。最高のクラスメイト9人に囲まれた“永遠に卒業しない学校”に入学。

優馬くんのソロコンサートにいく前に

こんばんは。しらゆきです。



優馬くんのソロコンサートにいくまえに考えたいこと。
それはバック担のはなし。
以降ほんとに個人的意見の塊なので不安がよぎる方は読むのをお控えください。

読もうかな、と思った方は、どうぞ最後まで読んでください。途中で読むのをやめると、多分、誤解して伝わってしまう記事なので。


















先日の少年倶楽部に優馬くんが出てたんだ。新曲の初披露だった。わたしは喜々として録画して見た。
ちょっと痩せた桐山くん。ズンドコ パラダイスを踊るA.B.C-Z。成長したマリウス。かっこいいダンスのThey武道、トラジャ。
みんなみんなキラキラしてて、健人くんがいないのはさみしかったけど、ますますワクワクした。


小瀧くんとトークをする優馬くんは面白い。優馬くんのトークは安心して聞いていられるから好きだ。

そんなことを考えながらパフォーマンスを見た。優馬くんが作った歌詞。屋良くんの振り付け。最初からJr.はみんな出てる。
わたしはほっとしてしまった。
優馬くんが少年倶楽部に出るとき、起こりがちなのが、バックのJrが出たときの歓声でパフォーマンスが遮られること。そしてその歓声が優馬くんより大きいこと。
そんなときわたしはすごくすごく切なくなる。大丈夫だよと言ってあげたくなる。優馬くんのことちゃんと見てるよ、と言ってあげたくなる。


今回、優馬くんのパフォーマンスはよく見えた。よく聞こえた。
一瞬、客席が写った。

最前列のお客さんは大きく手拍子をしていた。でも、その後ろには、ちらほらと手拍子をしてくれるジャスミンの方々とゆーますとさん。他にいるのは、ぼんやりしているお客さん。
なんで、とおもった。交差点の時は、水の帰る場所の時は、あんなにペンライト振ってくれたじゃない。どうして?自担がいないから?もちろん担当関係なく応援してくれてる人もいる。わかってる。それでもぎゅっとつらくなった。これがもしもソロコンサートの景色だったらどうしよう、と思った。


優馬くんよりもバックのJr.が歓声をもらうとき。JUMPで明らかに山田さんだけ歓声が大きかったころと同じ気持ちがする。
現象としては逆かもしれないけど、実際同じで。
やめてよ。主役は誰なの。誰のコンサートなの。誰のパフォーマンスなの。そんなふうに思う。それが、その歓声の差が、残酷な現実かもしれないけど、だからって露骨すぎるよ。
山田くんしか見えていなかったはずの私はいつの間にか、ひとりで歓声を集める山田くんを苦手になっていた。だって、彼はそれを望んでなかった。山田くんのコンサートじゃないよ。JUMPのコンサートだよ。山田くんは、自分にだけ歓声がたくさんある状況なんて喜ばない、そんなの彼の性格からして明らかなのに。

優馬くんだって、優馬くんだって。きっと一人で踊らせてもらえるようになりたいに決まってる。
みんなみたいに、誰かの後ろで踊って、少しずつ人気になって、満を時してデビューして、自分のファンで客席をいっぱいにしたいに決まってる。優馬くんは優馬くんなりの思いや考えがあって、どんなに自分だけが推されても、前だけ見て進める子だ。
わかってる。こんな考え方は優馬くんの中にはないってことわかってる。モンペでも自己満足でもエゴでもいい、それでもわたしは優馬くんが、優馬くんだけの力で踊る姿が見たい。

後ろで踊る子たちの気持ちも、前で歌う優馬くんの気持ちも、考えるとなんだかつらくなった。
優馬くんは知ってる。自分と一緒にいると、実力技術人気問わず、周りがひとつ下になってしまうこと。痛いほど知ってる。それでもトラジャやふぉ~ゆ〜を信頼してる。きっと、彼らも優馬くんを信頼してくれてる。



バック担がソロコンに入れて、優馬担がソロコンに入れないという図。いろいろ言う人がいる。いろいろ思う人がいる。それは当然だ。
でも結局、そんなの運だ。誰を好きでも、誰が見たくても、正当にお金を払って入るんだから、だれにも非難されることなんかないんだ。
デビュー組を応援しているとわからないけれど、デビュー組だって昔はJr.だった。だれかの後ろだった。先輩のコンサートについて、がむしゃらに踊って、それを見つけてもらって、少しずつファンを増やして実力をつけて。
だからJr.担でコンサートに入る人に対して理不尽に喚き散らすのは間違ってると思う。つまり、バック担を批判するつもりは毛頭ない。



ただ、ただわたしが、そしておそらく多くの優馬担が思うことは、望むことは、優馬くんの目に映るのが、優馬くんを少しでも好きでいてくれる人達であってほしいということ。



優馬担じゃなくてもいい。他の子目当てでもいい。それでも、優馬くんのこと見守って欲しい。好きでいて欲しい。
優馬くんのトークなんていらないとか、優馬くんを邪魔だとか、バックがいないからスマホしようとか、そういう風に思われることが、ないといいなと思う。


お前こそ山田担のくせにと言われたら謝るしかありません。それでも、優馬くんのコンサートに入る前に、考えを固めておきたくて記事にしました。
優馬担ではないけれど、わたしは優馬くんのファンです。一番とは言えないけれど、優馬くんが好きです。



だからどうか、優馬くんが初めてのソロコンサートで目にする景色が、美しいものでありますように。


心の底から祈っています。

最後になりましたが、優馬くん新曲発売決定おめでとう(笑)

5月3日、優馬くんに会えるのを楽しみにしています。
優馬くんは素敵な素敵なアイドルです。NYCのこととか、推され具合とか、いろいろ思うことある人も多いかもしれないけど、色眼鏡外して優馬くんのラジオを聴いてみてください。ほんとに純粋で、ファン思いで、可愛くて素直ないい子です。それが多くの人に伝わりますように。