ジャニオタ、子宮内膜症になる①
こんにちは!
ジャニオタゆったり期間を好きなように過ごしてました。やっぱり何事も休み休みが大事だよなあと思ってます。ちなみに授業は休み休みじゃ駄目だよ!
なんか記事を書こう!と思い立ったはいいもののなんにも面白いこと思いつかず、お祝いしたいこともたくさんあるし月9もどんどん面白くなるし~~って感じではあるんだけど、せっかくだし自分が今体験してることを書こうかなって思います。
あのね、ジャニーズあんまり関係ないです!!でももしかしたらどこかで誰かもおんなじことを体験してるかもしれないので、あくまで記録として残しておきます~!
きっかけは「生理こないんだけど?!」っていう半ギレでの婦人科受診でした。
毎月きっかりくるのに10月は来なくて、もうめっちゃキレてた。ついでにスマホも壊れてたし半ギレで優しい先生がいるって口コミの産婦人科行ったんですよ。診療開始の少し前に行ったんで病院の前に並んだとき謎の羞恥心にかられた。妊娠じゃないです!!!!!小山さん似のちょっとおめめの小さめの、鼻筋の通った高身長になるであろう男の子なんて孕んでないです!!!!って気持ち。ジャニオタ羞恥心で半ギレ。
診察室では「生理痛がずっと重い」「今月生理が来ていない」っていう話だけして、「とりあえず内診しましょう」て言われて内診を受けました。あ、これ内診が嫌な人は断れるそうですよ。
結果、生理が来ないのは偶然でそのうち来るだろうってことだったんですけど、それよりも先生が一冊ハンドブックをわたしてくれて、「月経困難症ハンドブック」ってやつでした。
先生「多分なんやけど、この子宮内膜症ってやつで、チョコレート嚢胞ってのがあるんやと思います」
ナニソレ…………?
詳しい難しいことはわたしもよくわからないのですが、要するに子宮内で増えなくちゃいけないものが子宮じゃない場所で増えちゃうらしい。
わたしの場合はそれが卵巣で、いわゆる「チョコレート嚢胞」。大きさは6.5~7cmくらいだそうです。
自分の大学を言ったら、大学の医学部附属病院に紹介状を書いてもらえました。
後日大学病院に向かって(一限いくより早かった)(めっちゃ眠い)、もう一度内診されながら先生が一言、
先生「あ~~こりゃでかいわ~~しっかりあるわ~~~」
軽くね?????
関西人独得のノリがおちゃめな主治医、きらいじゃない………。
先生「あ~こりゃ取ってしまったほうがええよ~。そっから薬物療法に移行しましょ。それがいいわ。大学生?冬休み暇やんな?じゃあ冬休みらへんでな、手術しちゃいましょ」
軽くね??????????
ぽんぽん予定が決まり、後日とりあえずMRI検査を受けることに。時間外MRIだったのでスムーズに受付を済ませて検査室へ向かいました。
技師さん「耳栓とヘッドホンわたしておきますね。うるさいかもしれないんですけど、20分動かないでじっとしてて下さい」
あ~うるさいのか~大丈夫かな~と思いながら、耳栓とヘッドホンを装着。何かあったときのためのブザーを握ったままMRI検査を受けました。
ドラマとかであるやつのまんまだわ~
なんか、トンカチをカチカチする音みたいなのと、工事現場のドリルみたいな音とが交互に聞こえてくる…
いやまあうるさいはうるさいけど耐えられるかな~、
ていうか20分ってどんくらい?今どのへん?
足動きそうだわ……やばい
……アイドルのこと考えよ……
……
………
技師さん「終わりましたよ~(にっこり)」
あ、寝ました。
あの爆音で寝られる自分ほんと意味わかんないし欲望に忠実すぎるじゃん………?????
技師さんに苦笑いされながら病院を後にしました。めっちゃ恥ずかしかった。
後日MRI検査の結果を見て、まあ卵巣の大きさの違うこと違うこと。左に比べて右は二倍近くになってて(血液が溜まっているらしい)、子宮を圧迫してしまってるそうです。やっぱり手術だね~と先生。12月末なんやけど……と言われ日程を確認すると、
先生「22か27やね」
ははあ、なるほどなるほど
22か27ね……
なるほど………
ここでわたしの脳裏をよぎった……
12・25
中山優馬・屋良朝幸w主演舞台「クロスハート」東京公演(※チケット確保済み)
12・31
Hey!Say!JUMP年末コンサート ジャニーズカウントダウンコンサート
あああああああああ!!!!!!!!!
せっかく!!!!折角独り身の寂しいクリスマスを!!!!優馬くんと過ごせると思ったのに!!!!!???なにこれ!!!!!どんな試練!?!?!?!?会えない時間が愛育てるのさって言ってる場合か!!!!!!!自担Gの初めての単独東京年末コンサートなんですけど!?!?!?!?!?はぁぁぁぁぁ?!!?!?!?!?
わたし「あ、はい、大丈夫です」
心の傷も治してくれよ、先生……。
そんなわけで、ジャニオタ、子宮内膜症になりました。
次回は「ジャニオタ、手術するってよ~ジャニオタのウキウキ快適入院ライフの秘訣~」をお送りします。チェケラ!
閑話
いや、いろんなことが面倒くさいなーって思うこと、あるじゃないですか。まあそういうときって大体生理前なんですけどね。ホルモンには勝てない。眠いし。頭痛いし。
それでもやっぱり、全部が面倒だなと思ったときに、じゃあどうしたらいいんだろうって、わたしはとりあえずテレビとかラジオとか全部消すんですよ。もう音がうるさいの。会話もそうだし咀嚼音も物音も全部がんがんするくらいうるさいの。それで一人で静かなところに来て、あーよかったって安心して、ふと気が付くと部屋のポスターの山田くんと目が合うんですよ。そんで、ごめんねって思いながら、そっと外します。いろんな面倒くさいことのなかに山田くんが入ってしまう時もあるけど、それよりもまず、こんな自分が山田くんの名を借りて、山田担です、なんて胸張れないなって。いちいち細かいことに苛立ちながら、ふっと山田くんを見ると、ああ、申し訳ないなって思うんです。この人の名に恥じない人間になりたいなっておもったりします。
それで、究極にいろんなことが面倒になった時、わたしはすぱっとメディア全部断ちます。なんかね、それでこうして文字を打つんです。この文みたいにとりとめのないこととか、あるいは小説でも詩でもなんでもいいんだけど。言葉が出てくるのをそのまま文字起こししているみたいにして打っていくと、そのうちぶちまけ終わってすっきりして、あっさりオタクにもどっていたりするの。
わたしが思うにアイドルオタクってすごく疲れる。いままでさんざん色んなもののオタクをしてきたからこそ言えるんだけど、アニメオタクより文学オタクより野球オタクよりダントツでアイドルオタクが疲れる。ここでいう疲れるっていうのは、もうやになるって意味じゃなくて、体力を使うって意味で。多分他のオタクより、期待するものが多すぎて、裏切られることが多すぎて、自分の居場所を見失いやすくなる気がする。
アニメであれ野球であれ、情報を得られる時間が決まってるわけじゃないですか。アニメだったら放映時間帯で野球だったら試合時間帯で。アニメも野球も雑誌買う人もいるけど、でもそれを買ってないからってなにかに乗り遅れることなんて無いわけだし。テレビさえあれば、もうそれだけで立派にファンとしてやっていける土台がある。要するに「本編」があるんですよ。
でもアイドルは違う。ここだけ追ってればいいって本編がないの。俳優も歌もダンスもバラエティも本業であって本業じゃなくて、彼らの本編って「アイドル」っていう、文字通り虚像じゃないですか。じゃあどうしたらいいのって、常にアンテナ張って、あっちに仕事こっちも仕事って目まぐるしく追いかけて。それでも見たことない景色、見せてくれると思って、信じてついていって、ついていった挙句裏切られるなんて日常茶飯事。求めることが多すぎて、期待することが大きすぎて、それに見合わない結果が帰ってきた時の衝撃が大きすぎるんだと思うんですね。ファンの皆が好きですっていうのと、彼女が居ますっていうの、相反するものじゃないわけですよ。嘘つき呼ばわりなんて出来ないんですよ。でも、ついつい責めてしまう自分もいて。「いまは仕事が一番って言ったじゃん」とか。お前は何様のつもりなんだ。
綺麗なものだけ見せてくれってあんまりにも我儘なの、自分でもわかってます。わかってますけど、でもそれを求めずにはいられなくて、それで一人で勝手に裏切られて落ち込むの、ばかばかしいって思っちゃうことやっぱりあります。面倒くさいからポイしちゃうことあります。直接接する相手とでも摩擦が起きるのが人間なのに、こんなに分厚いブラウン管ごしで一体彼らの何が分かるっていうんですか。髪の一本すらもわかんないじゃないって。その人のこと、分かりたくてファンやってるのに。そりゃ、誰かを理解しようなんておこがましいけど、それでもやっぱり知りたいと、好きだから知りたいと、そう思ったらいけませんか。つかもうとしてもつかもうとしても結局つかめないもの、追いかける意味なんて無いじゃんって、なに無駄なことしてんだろって、好きでいるのが疲れて面倒になるのが、やっぱり生理前で、だから3日4日もしたらやっぱり呆れるくらいにアイドルを追っかけてる自分の、女としての機能にいらだちを覚える、そんな今日このごろです。書き溜めてる超大作(仮)があるので、近いうちにまたすぐブログ更新しますね。それではまた。
夢はまだずっと遠くて
いまでも不思議に思うことがある。
9年前のあの日、偶然なのか必然なのか集められたメンバーたち。
彼らに出会えたあの日のこと。
音楽番組の生中継で1人ずつ名前を言っていたのを、ぼんやり見ていたあの日の自分のこと。
遠い遠いいつかの未来のきみたちは、どんな顔で、どんな世界で、どんなふうに笑ってるかな。
好きにならなきゃよかったって思うこともあった。アイドルなんて、ジャニーズなんて、って思うこともあった。いろんな世界があって、たくさんの好きがあって。適度な距離のまま応援できればそれでいいやって思うこともあった。
私が応援しなくても、彼らはきっと輝ける。羽ばたける。いつかきっと国民的アイドルになる。そんな根拠の無い、けれど確かな予感はずっと胸にある。
未熟で、まだまだで。そんなふうに彼らを形容し続ける自分こそが、変化についていけていないだけのちっぽけな存在のように思えてくる。彼らは変わったんだろうか。それとも、わたしが変わったんだろうか。
たとえ世界の果てだって行ける気がする、と高らかに歌う彼らの声。いまでも覚えてる、あの日やっと見つけ出せた、大事な大事な宝物のような9人。
わたしの青春は、いつかきっと終わりがくる。
前を向いて、ひたむきに、日々をこなすような毎日がやってくる。そうだとしたなら、わたしの青春は、ずっときみたちが持っていてはくれないだろうか。預けていていいだろうか。甘えていていいだろうか。まだまだだな、って、頑張ろう、って思うための若さを、ずっときみたちに任せていてもいいだろうか。
私の見えないところで、知らないところで、メンバーたちがメンバーたちらしく、それぞれ変わっていった。
さみしいとは思わない。なんでかな。遠くに行ったとも、思わない。彼らは彼らなりに、たぶん、変わっていないように見せかけてくれている。14歳くらいのまんま、変わってないって思える様にしてくれている。なつかしいという感情をいまだにくすぐってくる。
好きだっておもうことは、きっとなによりかけがえのない感情なんだと思うようになったのは、きみたちがいたからだった。
純粋に、きみたちを見ていたい、好きだってこんなに思えるのは、信じられるのは、なんでなのか、不思議に思うよ。
痛みも希望も抱えて、少しずつ大人になるその背中に、ずっとずっとエールを送ります。
たくさんの愛をありがとう。
たとえいつかまぶしくて見えなくなったとしても、それぞれのやり方で信じた道を進んでくれるなら、わたしはそれでいいんだ。
かっこいいきみたちも、かわいいきみたちも、ぜんぶまるごとありのままのきみたちでいて。
愛が導いてゆく先が、壁という名の扉を開いた先が、どうかどうか、きみたちを包む柔らかな未来でありますように。
Hey! Say! JUMP 9周年おめでとう!
ずっとそばにいてくれて、ありがとう。
10年目のこれからも、同じ歩幅で1歩ずつ、歩み続けて。
いつか、でっかい花火見せてください。
待ってるよ。
大阪神奈川間の夜行バスから愛をこめて
2016/09/24 Hey! Say! JUMP山田涼介担 しらゆき